楽しい旅行も、明日で終わり。サビシイ…
最後の晩餐はSがパリ好きでグルメの友人に聞いた
ビーフリブのグリル、二人分で800グラムを食べると決めていた
ので、サンジェルマン・デ・プレを歩いて、「ラデュレ」で
ケーキとフルーツサラダで軽くランチ。
ラデュレは友人の住むチェコにはないと言うし、
今まで大味のものが多かったので、パリっぽい(と誰もが思う)
キレイなケーキを勧めた。味もとても美味しいと喜んでいた。
私は食事もケーキもデイリーフランス風は大ざっぱだと思う。
その後、マレをウインドウショッピングをしてから夕飯にしようと
ビーフリブのお店を探す。でも住所が違っていて、たどり着けない。
ホテルに帰れば、わかるのでホテル方向に向かっていたら発見!
やった〜!!!
と思ったら、貸し切りで入れない…へなへな〜…
すっかり肉モードだというのにぃ!
仕方ない!他のお店へ行こう!
可愛いお店発見!ほかのお客はいないけれど、田舎風のお店が気に
いって入ってみた。メニューはすべてフランス語(もちろんだけど、
でも最近は英語のメニューも用意していれところも多い)
肝っ玉かあさん風のマダムに「英語話せますか?」とSが聞いたら
大声で夫だか、息子だかを呼んで説明してくれた
メニューを全部説明してくれたんだけど
あの、オジさん、ほとんどフランス語ですから…
でも熱意が伝わり理解ができた。
ちゅうもんはかぼちゃのスープ、
カスレ(豆と肉の煮込み)ラムひき肉のラザニアをシェア。
もちろん赤ワインも。
とてもおいしかったんだけど
イタリアンでもフレンチとも違う料理。
デザートを頼むときに、またオジサン登場。
わからない言葉があったので聞いたら地図を出してきてくれて
コルシカ島のお菓子だと。
「あー、ナポレオン!」
「ウイ!」
「イタリア?」
「イタリア、ノン!フランス、ノン!」
みたいなこと言って、胸を叩いて、
「コルスィーカ!!!」
コルシカ人だったんだ!それで料理もコルシカ料理。
私はコルシカ島はナポレオンが産まれたところと理解していながら、
イタリアのイメージがあって、後から調べたら
イタリアの占領下になったりいろいろな時代を経て、最後はフランスに
売られたらしい。
ナポレオンが生まれた時はフランスだった。
現在でも独自の文化、言語も残っているということです。
だから、マダムはコルシカ人ということに誇りを持っている。
料理はイタリアンとフレンチを混ぜたみたいな
中間のような感じだったんだ。
フーン、なるほど…
そのお店がとても楽しくて美味しくて、ビーフリブのことは
スッカリ忘れて日本人でコルシカ料理を食べたことのある人って
めったにいないよね〜、
などと、 雪降り出した路を笑いながら歩いていたら、
転んだ。
バタンとじゃなく、スローモーションのように。
ダメージ少なそうだったけれど、後になってお尻が痛い…
座ると非常に痛い。
でも、今まですごくたのしくて、出会うひともみんな優しくして
くれたし、ずーっと順調だったから、最後にこれくらいの厄落としと
いうことでいいでしょ。
本当に面白かった。
あ、お尻は随分良くなりました。
あ、それでデザートは散々説明してくれたコルシカ風のケーキ
ではなくてパンナコッタとマロンシャンティをいただきました。
写真上から
お店の中
スープをすするS
手前がカスレ(フレンチのは随分違う)、奥ラムのラザニア
デザートを食べ終わったお皿
2013/01/18
Paris 5 日目
投稿者
hiyori
時間
21:06




