サックスやクラッシックがよくわからない私にも
左から 内田輝さん (ss)
阿部寿代さん(ts)
忙しく、気持ちに余裕のない方なども特に少しの時間をつくって
~journey to the Pluto~
両方ともヨーロッパが原産で欧米ではポピュラーだそうです。
さあ、生まれて初めて食べてみます。
セルリアックはタコとジェノベーゼソースで合えました。
普通のセロリより味や香りが強くないので、何とでも合いやすい、
食感はセロリより、かぶ?
パースニップは薄く刻んでたまねぎとスープにしました。
においや食感は人参とやっぱりかぶ?
ミキサーにかけてポタージュにしたほうがよかったかもしれません。
お味の程はというと、期待したもののふたつとも、また是非食べたいという
感じではありませんでした。
値段もパースニップ1本700円位、セルリアック4分の1で600円位と
多分、輸入で需要があまりない分高いのでしょう。
もっと安くなって、どこでも買える様になったらいろいろ工夫して
使ってみたいとは思いますが、
テレビでこれをたべればやせるとか美肌になるとか言わない限り
出回らないでしょうね。
でも、興味のある方、ナチュラル・マーケットには置いてありますので
試してみてください。
今度ナチュラル・マーケットへ行っても買って来ないだろうな、
でも、行くと大抵おいてあるから大好物な人もいるのかな、
と考えながら私のはじめての経験はおわりました。
昨日はマルミツ陶器という会社を訪問するため、
日帰りで名古屋から瀬戸の旅に行ってきました。
マルミツ陶器さんとは東京ビッグサイトでの見本市でご縁があり、
レストランや、料理教室で使う食器を買わせていただくことになりました。
9時過ぎに名古屋について、会社へ、うかがう前に
良い神様がいるという熱田神宮と赤松純子さんというテーブルコーディネーターの
テーブルウェアーコレクションの常設店へ電車を乗り継いで行きました。
電車の乗り継ぎで時間のロスをしてしまい
会社の方が迎えにきてくださっている瀬戸口駅へついたのは2時半ころでした。
かわいい女の人が立っていて一目でこの人だとわかりました。
軽のワゴン車で会社へ、
田んぼや住宅のあるのどかな町の中の広々とした敷地にマルミツ陶器さんは
ありました。
会社というと、都会にひしめき合って建っているビルというイメージしかなかった
ので、少しのおどろきと、感動がありました。
木とガラスのシンプルで温かな、すてきな大きな家という雰囲気、
中で働く方々はその住人であることにふさわしい温かで優しい人たちでした。
(女性たちはみんな若くてかわいい)
商品の説明も誠実で、これはキズつきやすいとか、割れやすいとか
マイナスな面をきちんとおしえてくれました。
そして、商品に対する思いが伝わってきました
すごく暑い倉庫のなかで、のんびり商品を選んでいるのをいやな顔せず
たぶん3時間くらい付き合ってくれました。
商品は見本市やカタログでみていて、もともと私の好みだったのですが、
会社を訪ねてもっと好きになりました。
こんな会社で作られるものをもっと、いろいろな人に知ってほしくなりました。
マルミツ陶器さんは
sobokaiという業務用の食器と
スタジオMという家庭用の陶磁器のブランドがあります。
また写真があまりないのでHPを是非ご覧になってください。
ひつまぶしときしめんが食べたかったのですが、
時間がなくなってしまって、
高島屋の地下でお弁当と名古屋風手羽先、
缶のスパークリングワインを買って、新幹線の中で夕飯、
これでは昔はやった、おやじギャルならぬ、おやじおばばです。
とても心残りです・・・。
今日は日本製粉が主催するイタリア料理技術講習会に行ってきました。
プロ向けの講習会で、
講師はあの『ラ・ベットラ』の落合シェフ。
私は有名シェフのなかでは落合さんが大好きです。
本を読んで、調理法もすごくいいと思うし、
お店にも食べに行ったことがあるのですが、もちろん料理もおいしかったです。
そして、お店に行ったとき、落合さんはちゃんとお店にいて、びっくりしました。
今日の話から、お店を愛し、イタリア料理を愛し、お客さんが喜んでくれれば
自分もしあわせ。なんていう、普通の感覚をちゃんと、まだ持っている方で
調理技術だけでなく、人柄も素晴らしいと思いました。
すごく、嬉しかったです、私はイタリア料理専門家ではありませんし、
かなりずうずしいですがいつも私が考えていることと、
同じだったので。
これからも迷わずにやっていこうと励みになりました。
料理は12品。
おいしかったです。
そのまま、お店で出してもいいそうです、心の広いシェフです。
私も参考にさせていただいて、
より良いお料理をお客様にお出しできればと思います。
今日は落合さんの料理とお話で
わたしも、もっと、もっと精進しなくてはと思いました。
刺激的な、嬉しい一日でした。
週末は楽しみにしていたワインパーティーでした。
AM7:30
パン作り開始。なぜか、この日に限って、塩と砂糖を入れるのを忘れ、失敗
AM10:30
掃除をカンタンに済ませ(いつもカンタンですが)買い物へ出発。
今週の土曜日は、わが家でワインパーティーをするので
ワインに合うおつまみの準備を少ししました。
まずレバーペースト。
レバーペーストはつくってすぐよりも少しおいて熟成させたほうが
よりおいしいので、土曜日にはちょうどよくなっていると思います。
次にピクルス。
前回のパーティーですこぶる評判が良かったので。
すこし前に漬けたのもあるのですが、浅漬けのピクルスも
おいしいので。
あとラム酒に漬けたドライフルーツとナッツ類を入れたパンを
前々日に焼くので、ドライいちじくとレーズンをラム酒に漬けました。
明日からパーティー当日まで少し忙しいので
少しづつストックできるものはやっておけば
当日あわてなくてすみますからね。
4日前から仕込むようなものは時間をおいたほうが
おいしいもので、いたみにくいもの、
前々日に焼くラムフルーツとナッツのパンも
2日くらいたったもののほうがおいしいです。
これで、前日はお肉の煮込みやエスカベッシュをつくり、
当日はサラダやカルパッチョなどサッと仕上げられるものをつくります。
友だち同士のワインパーティーなので、
ホストだからといって、飲み始めたらあまり働きたくありませんよね。
順番に出すとか、途中で料理を仕上げることはしなくていいように
極力冷めても良いものに。
でも一品は必ず温かいものをつくります、それがないとなんとなく
満たされない気がするので。
以上、パーティー準備編でした。
横文字の料理が並んでいると、いつもそんなものを食べていると
思われそうですが、ワインパーティーだからですよ!
さあ、これから久しぶりにおからを買ってきたので煮ようと思います。