2009/07/30

めんつゆ

そうめんといえばめんつゆです。

市販品でも良いと思いますが、手作りも簡単にできるし、おいしいですよ。
私はずいぶん前に知り合いのおそばやの小母さんに教えてもらった
レシピを 参考につくっています。

小母さんに聞いたのは
1 沢山のだし昆布を水に浸し一晩置く
2 1の水はどろどろになっている、火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出す
3 2にみりんを入れ、一煮たちしたらしょう油を加え、
  火を止める(しょう油は煮ない)

と、アバウトな説明をしてくれました。
小母さんのレシピは昆布だしだけですが、すごくおいしかった。
昆布の量はかなり多いと思います
でも、家庭でつくる場合は、だしが思いっきり出るほど昆布を入れるのは
高くつくので、かつお節との混合だしで良いと思います。

めんつゆレシピ

  材料
水                            800cc
出し昆布         10㎝×15㎝のカットのもの4枚 
かつおの削り節                 ふたつかみ
みりん                          180cc
しょうゆ                         150cc 

 つくり方
上記のやり方で、昆布を取り出した後、削り節を入れ沸騰して30秒ほど
したら 火を止め、こす。
あとは、みりん、しょうゆを上記どおりに加える
冷蔵庫で保存の上、5日を目安に使い切ってください。

甘めがお好きな方はみりんを30ccほど多くしても良いです

2009/07/28

そうめん

わが家のお気に入りのそうめん


三輪 山勝製麺 『一筋縄』

お中元で頂いてから、とても気に入ってお取り寄せしています。
他のそうめんと比べると麺にコシがあるというのか、弾力があるというのか
こだわって作っているだけあってとにかくおいしいです。
これは自信をもってオススメします。

       http://www.miwayamakatsu.com/

今日は薬味のみょうがを初収穫しました。

2009/07/21

ハーブたち

今、わが家の庭は去年以上に枝が伸びたブラックベリーが鈴なりです。


いつも元気いっぱいのセージと勝手に出てくる青じそ 赤じそもいつもかってに出てくる


勝手にいたるところから出てきて元気のいいフェンネル

パセリも勝手に・・・。
あとは、ローズマリーやミント、バジル、オレガノ、ディルなどいろいろ、いろいろ、
せまい庭なので足の踏み場もないほどに。
生命力にあふれた葉っぱたちを毎日ありがたくいただいています、
青じそなんて、一人で一日10枚くらい食べているかも。
青じそはビタミン、ミネラルが豊富で、特にカロテンとカルシウムの含有量が
野菜の中でも郡を抜いているんですよ、
手軽に食べられるので、是非、植えておいたらいいと思います。


勝手にというわけにいかないのがみかんやレモン。
花から実になり、育ち始めているときに庭担当の夫がナメクジと戦い、
かわいがったのに結局残ったのは2つだけ。
うまくいかないなぁ、うーん、これって子育てみたいとしみじみ思いました。

これはちょっと感動!4本くらいあるオリーブに今年はじめて一粒実をつけました
わかりますか?真ん中の小さい丸いもの。

2009/07/16

今回もお知らせです

日和食堂の料理教室が
日本ベジタブル&フルーツマイスター協会の認定教室になりました。

http://www.vege-fru.com/cookingsalon/memberlist/kanagawa/

食の大切さ、楽しさを多くの人に伝えられるよう精進していきたいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

http://www.vege-fru.com/

2009/07/04

お知らせ&『ベルバラ』

こんにちは。

日和食堂のホームページではお知らせ済みですが、
7月と8月は食堂をお休みさせていただいています
ブログでの報告が遅くなり申し訳ありません。


ずっと、気になっている手のトラブルの治療のため
思い切ってお休みすることに決めました。
ご迷惑をおかけしております。
以前から予約を頂いているお客様と料理教室は行なっています。


お店がお休みになり、時間ができると思ったら
サボっていた家事や事務仕事に追われました。
今まで何をやっていたのか、さすがに自分でもあきれています。
でも、そんな仕事をやるのも、3日であきます・・・。
やっぱりダメ主婦です。

そんなことで、昨日は図書館へ。
時間ができたら読みたい本が沢山あり、でも結構高い本ばかりなので、
そうだ!図書館だ!と。
そうしたら読みたかった本ナンバー1がありました。


『マリー・アントワネットとマリア・テレジア 秘密の往復書簡』


なに?と思われると思いますが、
私は中学時代からの『ベルバラ』ファン。
マンガは穴があくほど読み、友人と語り合い・・・、かなりのオタクでした
(でも外見はオタクに見えなかったと信じております、
友人も私も運動部に所属する云わば体育会系《というか、勉強ができなかったの
で部活しかなかったので》だったので。)

大人になってからも、中年になってからも、マリー・アントワネットやフランス革命、
ハプスブルク家に関する本はかなり読んでいるので、
日本版としては2002年にはじめて出たこの本をずーっと読みたかった。
でも、高いし、この本を買って読むってなんかいかにも・・・ってカンジで
ためらっていました。

何ページか読んだら「うーん、なるほどぉ・・・」
スバラシイ!
アノトキ、こうだったのね!実際目撃したかのようですが、
マンガの場面と重なる部分があると特にうれしい!
ホントに素晴らしい!!!

ベルバラを語らせたら、何行あっても足りないので、この辺で・・・。
返却までの一週間、わくわくしながら読むことにします。

食堂のおばさん時代にちょっとしたことで、『ベルバラ』ファンがばれてしまい、
転勤するときにそこの職員さんたちから頂いたもの。
このとき、私は40代前半。