2010/12/14

であい

先週、食事会の集合時間の前に、何を探すわけでもなく
アクセサリーのショウケースをのぞいていたら、出逢ってしまった・・・。

SHINOさんのチョーカーにぴったりのピアスに。


チョーカーは今年の展示会で購入したもの。

私はアクセサリーをつける時は、基本的にはピアスかネックレスのどちらか1つ。
特にSHINOさんのチョーカーは主張が強いので、それだけで十分と
思っていたのですが・・・。

その日チョーカーをしていて、ピアスを合わせたら、これは運命だと。
色がほとんど同じ、素材が違うのに。
チョーカーはガラスビーズ。
ピアスはアマゾナイトグリーンガーネットという天然石だそう。
二つつけてみてもぶつからず、お互いに翳まず。
SHINOさんいかが?

SHINOさんといえば、
ズデナおばあちゃんのパンのことで、チェコのお話監修のSHINOさんからのメール。
「クリスマスだったらマザーネッツでなくヴァーノチュカだよ~」と。
そうそう、そうなんです。

説明しますと、生地に卵が入っているのがマザーネッツ。これはイースター用。
卵が入っていないほうがヴァーノチュカ。こっちがクリスマス用。

私は卵を入れてつくって、編みパンにしなかったのでマザーネッツだったのだけど
12月だったらやっぱりヴァーノチュカにするべきでした。
せっかくおそわったのだから正確に伝えなくちゃね。
失礼いたしました。

2010/12/11

お食事会

今週は

料理教室の生徒さんとの忘年会で鎌倉のお寿司やさん『和さび』

次女と六本木グランドハイアットの『オーク ドア』

そして、昨夜はフードコーディネーター友だちと横浜のワインバー『クォーレ・フォルテ』

お料理はいつものようにおいしかったし、
肉料理のときに選んでくれた赤ワインは絶品。
1997年 のシャトーなんとか。今まで飲んだなかでかなり上位になると思います。


シェフはイケメンだし、とても楽しい時間でした。

2010/12/06

ズデナおばあちゃん

5ヶ月のご無沙汰でした。
あっという間に師走になってしまいました。
更新しなかった新記録。
いろいろ理由はあるのですが、ま、ずぼらということです。

早速本題にはいりますね。
5月にチェコ旅行へ行ったときにSHINOさんの友人のペトルさんの
おばあちゃんにパン作りを教えていただいた話をしましたが、
そのおばあちゃんが9月に急逝されました。

無理を言ったにもにもかかわらず、
快く承知をしてくださって、スープを作って待っていてくださった。
「人に教えるのは初めてだから、緊張しちゃうわ」とおっしゃっていたそう。

親切に教えていただいて、朝から夕方までとても楽しい時間を過ごしました。
お別れのとき、家の門の前でいつまでも見送ってくださっている
おばあちゃんの姿を、少し寂しくなりながらみて、
また、ここへ来ておばあちゃんに会いたいなと思っていました。

9月にSHINOさんから訃報を聞いたときは涙がでました。
そのときに教えていただいたパンを12月のパン教室で
生徒さんにお教えしました。

門外不出だったレシピを亡くなる前に教えてくださったんですものね、
日本で伝えなくちゃ。


              ズデナおばあちゃん 
  
おばあちゃん、皆さん「おいしい」って言ってくれましたよ。
どうもありがとうございました。
寂しいけど、ゆっくりやすんでください。
                おばあちゃんのつくっってくれたマザーネッツ              私がつくった『ズデナおばあちゃんのパン』
               ク―プ入れるの忘れてます。

2010/07/19

『DELI 日和』の御礼

暑中お見舞い申し上げます。
梅雨明けした途端、暑いですねえ。

さて、先日の『DELI 日和』にご来店くださった皆様、ありがとうございました。

前々から、考えていたセッティングなどが見事になにもできず、
値札すらついていないままのオープンとなってしまいました。
料理も途中で完売してしまったものも多く、ご迷惑をおかけいたしました。

にもかかわらず、せまいなか、順番をお待ちいただき、お買い上げ
本当にありがとうございました。

次回は、9月の涼しくなったころに開催したいと思います。
準備万端で行ないたいとおもいます、(と思います)ので
日にちが決まりましたらお知らせいたします。

deli

2010/07/13

『DELI 日和』のお知らせ

7月15日 木曜日
16:30~19:30

一日だけのデリカテッセンをオープンいたします
お惣菜15品くらいを販売する予定です。

料理がなくなり次第終了となりますので、
電話でのお問い合わせをお願いいたします。

駐車スペースがせまいため、できれば徒歩でのご来店をお願いします。

近隣の皆様、是非ご来店をお待ちしております。

2010/07/07

プラハ紀行6日目~7日目

郊外のペトルさんのおばあちゃんの家からプラハのSHINOさんのアパートへ戻り
明日は7時の便に乗るため、5時にはホテルを出発しなくてはいけないので
少しはなしをして、お別れをして早めにホテルへ帰った。

4時半には起きるので早く寝なくてはと思いつつ、
二人ともなんとなく眠るのがもったいないと思ったのか、
ホテルのラウンジでお酒が飲めるのがずっと気になってもいたので
それじゃあ一杯だけ飲んでこようかと言っていたら、

SHINOさんから電話。
次の目的地のパリまでの便のチェックインをインターネットでしてくれて、
搭乗券をプリントしてくれたのでホテルまで届けてくれると言ってくれた。
(成田⇔パリ間は全日空だったので事前にインターネットでチェックインが
できたけれど、エア フランスはわたしたちの能力ではできなくて、
不安がる私たちが不安だったのか。彼女はとても優しい)
ラウンジでもう一度会って、今度こそ本当に秋までのお別れ。
多分彼女は寂しかったと思うな、手のかかる、私たちがいなくなって。

チェコ産のワインをグラスで2杯ずつ飲んでから部屋に引き上げ、
3時間程眠って、さあ、出発。
と思ったら昨日というよりさっき、プリントしてくれた搭乗券がない!
どこをさがしてもない!!

ラウンジに忘れてきたしか考えられないのでフロントで聞いてみた、
しかし、ないという。
どうしよう!!

朝の5時だけどSHINOさんに電話。
「1人、チェックアウトをしている間に、1人取りに来て、プリントしなおすから」
当然寝ていたのに、すぐにそう言ってプリントしてくれ、
ヤマダさんが小雨の降るなか走って取りにいってくれた。
往復10分かからなかったかも。


ふえー!!って、大変な思いをしたのはヤマダさんとSHINOさん。
本当にやさしく良い友だち。
とにかく出発。
昨日から予約していたタクシーも随分お待たせしてしまったけれど
いやな顔せず、優しく空港まで送ってくれた。


手続きを終え、やれやれ、無事出国できる。
SHINOさんが心配してるだろうな、電話をしておこう。


彼女のブログにことときのことが書いてあって
『心配なんかしてないからねかせてくれよぉ』だって。
眠かったんだねえ!ごめん、ごめん。
心配でねむれないかと思って。
それに、これを読んで、「寂しくなんかないわ、せいせいしてる」って
言う声が聞こえそう。
本当にご迷惑をおかけしました。

まあ、そんな感じでさいごはバタバタとチェコを後にしました。

プラハは豪華な装飾などいたるところにあって美しく、でもなんとなく
長閑な感じもする、面白い街でした。
時間をかけてじっくりと建物をみるだけでも楽しいと思います。

私たちはチェコの人の普通の生活もみさせてもらえたし、
SHINOさんのおかげで食事も何を食べてもおいしかったし、
本当に楽しい、充実した時間でした。
SHINOさんに感謝。

プラハ紀行の訂正
一日目の蚤の市へ地下鉄で行ったと書いてありますが
地下鉄には乗っていないそうです。
プラハ城のロングツアー券5コルナってはじめ書いたけれど350コルナでした
訂正してあります。
SHINOさんの展示会のオープニングでスピーチしたのは
プラハ装飾美術館の学芸員。
あと、郊外のおばあちゃんの家までバスで1時間半。だそうです。
申し訳ありませんでした。

監修 SHINO

・・・それにしてもあの搭乗券どこへいったんだろう・・・?

2010/07/04

プラハ紀行・6日目その2

またご無沙汰してしまいました。

もう忘れてしまったかもしれませんが、
前回の続きのパン講習のお話しです。

SHINOさんの友人のおばあさんのパンがとってもおいしいと聞いたのは
彼女が日本に所用で帰国したついでに、わが家へよってくれた時のこと。
教えてほしいと無理を言ったのを、お願いしてくれてパン教室が実現しました。
すごーく楽しみにしていました。

ヴァーノチュカというクリスマスのパンと
マザーネッツというイースターのパン。

もちろん、すばらしくおいしいパンができたのはもちろんのことですが、
驚いたことに、(パンを作ったことのある方はおわかりと思いますが)
1、2キロの小麦粉の生地をいとも簡単に手でこねて、
魔法のようにレーズンやチョコチップを練りこんでいく。
配合や醗酵時間は教えていただいたのでどう作っていくのかは
わかったけれど、どんなにがんばっても同じものはできないと思いました。


      手ブレではありません。私がパンをこねていますが歯がたたない・・・

本当においしかった。
心のこもったあんなにおいしいパンをこの先、口にすることはあるかしら?

昼食にとレバー団子のスープをいただき、
おばあちゃんのご家族の写真をみせていただき、

ペトルさんのお父さんまで心配して、カスタードのリキュールを持って
仕事の帰りに来てくださって、
本当に、本当に心温まるおもてなしをしてくださった。

帰る時間になり、お別れをして手を振ってくれているおばあちゃんをみて、
数時間しか一緒にいなかったのに少し悲しくなりました。

また会いに来たいな、それまで元気でいてね。
張り切りすぎて疲れさせてしまったかも。
本当にありがとうございいました。

ペトルさんもご家族もお気遣いありがとうございました。

2010/06/21

プラハ紀行・6日目


旅行から帰ってもう一ヶ月以上がたったというのに、
この紀行文がまだおわっていません。
途中まで良いカンジで書いていたのに、
夏風邪をこじらせてしまって、どうも調子がでませんでした。

では、久しぶりにプラハ紀行6日目。
翌日は朝5時にホテルを出て、7時にチェコを発つのでこの日が最終日。

SHINOさんの友人のペトルさんのおばあちゃんにチェコのパンの作り方を
教えていただくために、朝早く出発して、郊外のおばあちゃんのお宅へ。

バスで2時間(いや、1時間?)ほどの場所にある町で、閑静な住宅街。
日本の住宅街とは違う、うーん、何といったらよいか、
無理にどこかの町並みをまねしてかわいらしく造っているのではない、
素朴な美しさ、心地よさという感じがした。
そして本当に静か、10分くらい歩いたけれど、今思うと人が歩いていなかったのかも。
おばあちゃんの家はなにもかも感激!
私の想像どおりのおばあちゃんで、
部屋や庭は何もかも想像以上にすてき。
                お庭。写っていないけれど野菜やハーブが
                たくさん植わっている。
                日本人が来るというので前の日にペトルさんの
                お父さんが
                「日本庭園、日本庭園・・・」と言いながら
                芝刈りをしてくれたそうです。

一部屋ずつ説明したいけれど、長ーくなるのでやめておきます。
                 ここはゲストルーム。かわいいでしょう!?
                ここもゲストルーム

さて、パンづくり。
ですが、長くなりそうなのでまた次回に。

2010/06/10

プラハ紀行・5日目

5日目はSHINOさんと作家仲間の『三人展』のオープニング
とても楽しみにしていた。

夜のオープニングで、芸術院(?)の方のスピーチで始まり、
ワインを開けて、おつまみを用意すると聞いていたので、
お手伝いを。料理はわりと得意なのでおつまみ作りを担当。

日本っぽい、一口で食べられるものが良いという要望で、
鶏の照り焼きと野菜のグリルを楊枝に刺すピンチョスに決定。
まあ、やきとりですが。

午前中、買い物に行って
アパートに帰ってからそれぞれの仕事をこなしながら
ランチ。
メニューはヤマダさんがつくってくれたツナトースト、
SHINOさんのフランボラ-ク。前の以前レシピをのせた事がありますが
じゃがいもとにんにく、マジョラムをまぜて揚げ焼きにしたもの。
SHINOさんのつくったのをヤマダさんに食べさせてあげたかったので、
忙しいのに無理をいって作ってもらった。
やっぱりおいしい。

のんびりしている間もなくピンチョス作り。
チェコの鶏肉は全部骨付き、骨を外すのはなかなか手強い。

日本で鶏肉は全部骨付きで、外さないと調理ができなかったら
需要がかなり減るだろうなと思った。
下処理をした鶏肉を照り焼きにして、一口サイズにカットし野菜をグリルし、
出来上がったものからヤマダさんがキレイにみえる順番を考えながら
楊枝に刺してくれる。
150本くらいは作ったと思う。
おやつにSHINOさんが近くのアイスクリーム屋さんでパフェを買ってきてくれた。
すごーくおいしい!!


さて、荷造りをし、着替えて出発。
とてもステキな会場で、関係者や来賓が続々集まってくる。
なんでもチェコで有名な人もいらっしゃるそうだ。
そんな中にいるSHINOさんはかっこいいし、とても輝いていた。

作品も皆、感心して見つめている。 私もとってもうれしかった、この日一緒に来られてよかった。


私のピンチョスは思いのほか好評で、
一本食べてもう一本、お連れの方にも「これ食べてみなさい」
みたいなかんじですすめている。

一番先になくなってしまった。
チェコの人に私の作ったものをおいしそうに食べてもらえて、
しあわせを感じた。

2010/06/03

プラハ紀行・4日目

昨日に引き続き、旧市街、新市街周辺の観光スポットを散策。

カレル橋

                これはカレル橋にある彫像。
                 8番目の聖ヤン・ネポムツキーさんにさわると
                 幸福になるという言い伝え。
ハヴェル市場はなんだか心が弾む。

ランチははじめて二人で選んで入ったけれどイマイチ。
お店はステキだったのですが。
やっぱり、チェコに住んでる人に教えてもらわないとおいしいところには
行かれないみたい。

キュビズム美術館へ。

実はここの売店にSHINOさんの作品が置いてあるのです。
以前、ご紹介しましたがSHINOさんはアクセサリー作家ですが、
カップも作っていて、ここではカップがおいてあります。
こんなすてきなところに並べられ、他の作家たちの作品にも引けをとらない
その作品をみて、友人としてとても誇らしい。
すばらしいカップです。

              このカップを作っていることを知ったときからチェコへ
             行ったら、買ってこようと思っていました。
             手荷物で大事に持ってきました。
             ハンドルありとなしがあります。両方、とてもステキ
             ヤマダさんはさいごまでどっちにするか悩んでいました。

美術館のカフェがステキだと言うので一休み、ワインを。

それから仕事を終えたSHINOさんとまた合流。
古いビアホールへ連れて行ってもらう。

ここも彼女の行きつけ。

すごく良い感じ、先に来ていた常連さんたちが話かけてくれた。
のを、通訳したもらった。
とても楽しい。

場所はプラハ城の坂の下にあるので、坂を上り、プラハ城を通って帰った。
驚いたことに、プラハ城は夜でも開いていて通り抜けができる。
夜のプラハ城も少し怖くて、またステキ。

えーっとこの日はそのままホテルへ帰ったんだっけ?
アパートへ寄ったのかな?
忘れてしまった

2010/05/28

プラハ紀行・3日目

3日目は少しゆっくりにホテルを出て旧市街へ。
ティーン教会やヤン・フスさんの像、旧市庁舎などを見物しながら
午前中仕事のあるSHINOさんと待ち合わせの市民会館まで 迷いながら歩く。
市民会館はチェコを代表する芸術家たちが設計、内装をした優美な建物。
(画像がなくて残念)
有料の館内見学ツアーがあると聞いてスケジュールをみたら、
残念なことにちょうど都合の良い時間がなかった。
内装をミュシャが担当したので、美術館に行くよりよっぽど良いそうです。

SHINOさんと合流。
ランチにオススメのレストランへ連れて行ってもらう。
              べチュナー・ヴェブショウヴェー
              (塩とスパイスで味付けし、オーブンでじっくり
               焼いてザワー・クラウトを添えていただく)

               フライにしたチーズ
                グラーシュ
                 (ビーフシチューのようなもの、ダンプリングと
                  一緒にいただく)
活気があってとても良いお店
料理もおいしかった。
それからSHINOさんの知り合いのデザイナーの洋服屋へ。

次はまたオススメのカフェでひと休み。
                古い、すてきなカフェ
そしてホテルへ戻り、このときのために用意したワンピースに着替えて、
本日のメインイベント、オペラへ
旅行の日にちを決めたときに、SHINOさんがチケットをとってくれていて、
とても楽しみにしていた。
                   開場しているのに準備中
始まる前にシャンパンを飲んで良い感じ・・・。
『魔笛』を鑑賞。
ドイツ語だし、字幕は英語だし、何を言っているのかよくわからないけれど
引き込まれる。
たまにはおしゃれをして優雅な時間を過ごすのはなかなか良い。

帰ってからまたまた、毎日恒例のSHINOさん宅。
この日は午前4時くらいまで心理ゲームで盛り上がる。

2010/05/26

プラハ紀行・2日目

二日目はプラハ城周辺の観光です。


朝、SHINOさんから観光のレクチャーを受け、ヤマダさんと二人で出発。
プラハ城へは、確かトラムで10分かからないくらいだったと思います。
プラハ城はプラハ城というお城だと思っていたら、教会や宮殿、
庭園全体のことをプラハ城と言うのだそう。知らなかった!
もちろん、聖ヴィート大聖堂は圧巻。

見上げて、動けなくなってしまった。首がつったとかではなく、素晴しすぎて。
ススで黒くなった姿が恐ろしいような、でも美しい。
私には魔女の住むお城のイメージ。
アダムスファミリーのお母さん役のアンジェリカ・ヒューストンが似合いそう。
そんな感想でいいのか・・・?
でも本当に素晴らしい、一生のうちに一度はみておきたい建物です。
これに対抗できるのはフィレンツェのドーモくらいと言っていたけどそうなのかも。

あとは5つの施設に入れるロングツアー券を350コルナで購入して見学。
だいたい2時間ほどでまわり、
プラハ城を後にし、次はロレッタ教会へ。
簡単に書いてはいますが、坂道もたくさんあって、石畳もデコボコでかなり厳しい。
普段の運動不足がたたり、すでに疲れが・・・
SHINOさんに教えてもらった古いビアホールへ。
でも、その場所へ行っても看板のようなものはあるものの
中はまっくら。「あーあ残念、やってないね~」

どこへいこうかとうろうろしていたらそこへ入っていく人が。
なんとなく、ついていってみた、
中はやっぱり暗い。

あら!営業していた。人はいっぱい。
日本でこの暗さはない。照明で暗くしているのではなく、
電気がついていなくて、1階で陽が入るわけではないのに
自然光だけだったのかな?
ともかく、中に入り、席に着き、コゼルというチェコのビールを注文。
英語で書いてあるメニューがあるので、
pancake with eggなんたらってかいてあったので
パンケーキを二人で注文。
でてきたのは

フツーのパンとハムの入った丸く焼いた玉子焼きを二つ折りにしたもの。
「???」
そうか!チェコはチェコ語なので、英語の苦手な人が書くとこうなるのか。
まあ、いいか。
でもおいしい!ビールもおいしいし、お店の雰囲気もすごく良い。
明るい電気なんていらないのがわかった。
日本が明るすぎ。これでいいんです。

ビールをのんですっかり体力回復し、ロレッタ教会とストラホフ修道院へ。
そしてカフェなんかをみながら歩いてどんどん下っていってしまって、
なんか、下まで来ちゃったけど、トラムも通っているけど、
どっち向きにのればいいかもまだよくわかっていない。
プラハ城の上の停留所まで行くしかないと二人で思いこんでしまって
坂を上り、再びプラハ城を通り、トラムに乗って帰りました。
簡単に書いていますが、坂はかなり長くきつい、石畳は・・・
もうヘトヘト・・・

行ったことのある方はおわかりかと思います。
普通はそんな無謀な歩き方はしないそうです。
ホントに参りました。

この日の夕食はアパートの近くのSHINOさん行きつけのレストラン。
            スヴィーチコヴァー・ナ・スメタニェ(あってるかな?)
            煮込んだ肉にベリーのジャムと生クリームをかけて
            ダンプリングにつけていただく
食事のあとはまたしてもアパートに寄り、SHINOさんの友人のお母さんが作ってくれたケーキ
をごちそうになり、
            スポンジとヨーグルトのムースとベリーのゼリーのケーキ
            チェコの人たちはこんなお菓子をかんたんによく作るみたい
            素朴でおいしかったです。

おばさんは歩きまわってもまだまだ元気!深夜までしゃべり続ける・・・。