2009/02/14

河津桜

土肥温泉へ一泊旅行に行ってきました。
温泉だけが目的でしたが、帰り道思いがけず・・・





六分咲きの河津桜が。

今年は早いそうです。
私が行ったのは12日、今頃この温かさで満開になっているかもしれません。
私は六分咲きの頃の桜が一番好きです、とても美しかったです。

2009/02/13

世界料理サミット

『世界料理サミット』へ行って来ました。
9日の夕方からのニュースを見ていた方、
小泉前首相が行ってワインを飲んでいる場面を繰り返し流していた
あのイベントです。

小泉さんはただワインを飲みに行ったのではなく、
このサミットの総裁を務めていらしたのです。
テレビではあまりふれてはいませんでしたが、とてもすごいイベントでした。
何がかと言うと、巨匠ジョエル・ロブションはじめ、世界の名だたるシェフを
集め、講演やデモンストレーションをやっていただいてしまったのです。
それは、それは贅沢な時間でした。


前の日からとても興奮していて、
会場に着き、まずは展示会場で試食をし、小泉さんも飲んでいた
ボルドーワインの試飲を沢山し、落ち着いて、
デモンストレーション会場へ。

和久田哲也さん(テツヤズ)
フェラン・アドリアさん(エル・ブリ)
ファン・マリ・アルサックさん(アルサック)
ジョエル・ロブションさん(ロブション)
ブルーノ・メナールさん(ロオジェ)

私がデモを観たのはこの素晴らしい方々。
デモは新しい技術や知識を発表し、共有し、交流するというもの、
それぞれ個性のちがいはあるものの、共通なことは
どんなに有名になっても、食を大切にし、料理を愛し、人を喜ばせたい気持ち。
技術面ではひたむきに研究し、レシピ開発をし、努力する。
生意気ですが、そう解釈しました。

私も調理師の端くれの端くれとしてあの空間にいられたことはとても幸せでした。

2009/02/09

生のり佃煮

毎年、生のりが旬のこの時期になると必ずつくる
生のりの佃煮。
家族はこれが大好きです

干し椎茸を沢山入れるのがわが家風。
椎茸のりっていうんでしょうかね。
椎茸もおいしいし、椎茸の旨みで海苔も美味しくなります
オススメです。

           おすそわけをすると喜ばれます           
では、不親切レシピを。

生のり佃煮のレシピ

材料
生のり     2パック~(どうせつくるなら沢山やったほうがいいです)
干し椎茸    1パックにつき2~3個(好みで多めでも良い)
砂糖
みりん
しょうゆ     各適量(好みで)

作り方
生のりはザルに入れて洗い水分をなるべくきって、鍋に入れる
干し椎茸も入れて火にかける。
調味料で味付けし、弱火で水っぽさがなくなるまで煮る。

*干し椎茸は予め戻しておいても良いが戻し汁が入ると水分が
 増えて、煮る時間が長くなるので、このやり方でも、たぶんそれほど
 味は変わらないと思います。

*調味料は何回かに分けて入れる。
 最初にしっかりつけると煮詰まったときに味が濃くなってしまうので注意。


2009/02/04

節分

昨日、夫が「今日は節分じゃないの?」
私「なに言ってるの、節分は明日。毎年やってるのに覚えられないもんだね」

今日の朝、新聞で『節分の3日・・・』???
えええ~!!
どうして、今日だと思ったのか、ナゼ昨日気づかなかったのか、
ああ!そういえば、昨日の朝のニュース番組で恵方巻きを食べていたじゃない!
昼間は仕事のあと、買い物に出かけ、
帰ってきても、テレビはCS放送。
娘二人は遅かったので、夫と夕飯を食べ、
夕食後は、ネットで、もめながら温泉の検索。
夕刊も、普通のテレビのニュースも見ていませんでした。

すごーくショック!
毎年かかさず豆まきをやってきたのに!
それよりも、なぜわからなかったのか、なんで、なんで・・・
夫も夫で気づいてよってカンジ。(と、人のせいに・・・)

昨日の朝の長女との会話で
私 「モエが会社の一次試験通ったんだって」
長女「ふーん、よかったね、どこなの?」
私 「ドレスのメーカーらしいけど、そういえばどこだろう・・・
   あたしってダメな母親、娘の受けた会社も知らないなんて・・・」
長女「今更?私が就活のときに何社受けたなんて知らないでしょ?」
私 「し、しらない。二人ともそーゆーことはしっかりしてるね」
長女「しっかりするしかないじゃない」
私 「・・・・」

私は物忘れのひどいダメ親・・・
昨日から今日にかけて少々落ち込んでいます・・・

鬼はそと・・・。

2009/02/01

お父さん教室お楽しみ会

昨日はお父さん教室のお楽しみ会をしました。
お楽しみ会という言い方がカワイイですが、
それが一番ぴったりかなとおもいまして。


去年から何回か、教室に通っている成果を奥様方に
見ていただこうということと、
いつもお世話になっている(?)奥様やご近所さんにお父さんが
お料理で、感謝の気持ちを伝えるという趣旨で企画しました。

お一人、出張でいらっしゃれなかったで、
3人のお父さん生徒さんが打ち合わせから真剣に取り組んで
くださったおかげで、30分パーティーの開始時間が延びた以外は
ほぼ、順調に行うことができました。

メニューは
スモークサーモンのオードブル
お父さんのおまかせサラダ
ピッツァ・カプリチョーザ
チキンホワイトシチュー
そのほかに
Iさんの奥様が
牡蠣とほうれん草のキッシュ
さっとボイルした牡蠣のアジア風
をつくってきてくださってテーブルが華やかに。
もちろんワインもいろいろ開けました。

ピザは生地から手作りで、カプリチョーザとは気まぐれ風なので、
皆様それぞれ考えてトッピングをしました。
マルゲリ-タ風と
パンチェッタとカリフラワー、ブロッコリーの茎、菜の花ピザ
長いも、きのこ、しらすピザ
残ったものを全部入れちゃったピザ
どれも美味しかったです。
サラダのドレッシングもHさんが美味しくつくってくれました。
シチューも目が離せないので、交代でかき混ぜました。
      ピザ作り中。 「チーズはこのくらいでいい?」

パーティーが始まる前に、テーブルセッティングをし、
料理の順番やサービスの仕方や、
最後はコーヒーを淹れてあげましょうなどということを
打ち合わせして、奥様たちが到着し、パーティー開始。
思った以上にキチンとホストを務めてくださいました。


たぶん奥様方も満足して頂けたのではないかと思います。
お父さんたちは始まる前になったら妙に緊張気味でしたが、
結構、張り切って、楽しんでやっていらしたと思うので、
一年に一回くらいはこんなイベントを行いたいと思いました。

      光沢紙でつくったランチョンマットにお父さんの考えたメッセージを・・・