2009/11/29

ブランボラークのレシピの訂正

ブランボラークのレシピをみたSHINOさんからメールがあり、
ちょっとちがう。と。

肝心のニンニクがぬけていました
ジャガイモ5個ならニンニクは3カケくらい。マジョラムは大さじ2杯、
小麦粉も大さじ2杯で充分。塩と胡椒はきつめに、牛乳ほんの少し。
多めの油で(極力薄く)揚げるように焼く、これ大事!
だそうです。
名前をわすれていた焼き菓子は「コラーチ」だそうです

覚えわるいくせに
ちゃんとメモをとらないとこうなります、すみませんでした。
Ⅰさん、そういうことです、まだやっていなくてよかった!
SHINOさん、どうもありがとう。

2009/11/27

チェコのおつまみ・SHINOさんのブランボラーク


昨夜は『チョーカー』のSHINOさんが忙しいなか、
わが家に訪ねてくれてとてもとても楽しいひと時を過ごしました。
SHINOさんは手作りのお菓子、(チェコ語の名前を何度も聞いたのに
わすれました一般的にブルーベリーのクラフティーと呼ばれている
ようなもの)をおみやげに持ってきてくれ、


わが家のキッチンで
チェコのおつまみ、ブランボラークを作ってくれました
これが簡単でとてもおいしい。
つくり方を教えてもらいました。

ブランボラーク レシピ
 材料
じゃがいも               5個
卵              Sサイズ 1個
小麦粉             大さじ3~4 
マジョラム(ドライ)         大さじ1
塩、こしょう              適量 
サラダ油                適量

つくり方
1 じゃがいもは粗めのおろしがね(外国でよくつかうような)でおろす
  (あらっぽい短い千切りのようなかんじ)

2 1に卵、小麦粉、マジョラム、塩、こしょうを加えてよくまぜる
3 フライパンに多めのサラダ油をしき、油があたたまったら2を
  スプーンなどでおとし、薄く広げてまわりが黄金色に色づくくらいに焼く

出来立てをカリッと食べると最高においしい!

ビールに合いそう。
でも、昨夜はビールがなくてワインでしたが。

チェコのおいしいおつまみで、20数年ぶりの
ガールズ(?)トークで盛り上がりました。

時間はあっという間にすぎて、まだまだ話していたかったけれど
来年、私がSHINOさんの住むプラハを訪ねると約束して
彼女は夜中の3時にわが家から徒歩10分の実家へ
ちょっとこわい路を通って帰りました。

2009/11/19

ハプスブルク展&ラ ファランドール

国立新美術館で開催されているハプスブルク展へやっと行って来ました。
夏頃から予告をみていて、ハプスブルクフリークの私としては
早く観たいと思っていたので、随分時間がかかったような気がします。

目玉はもちろん、エリザベート皇妃の肖像画とマリア・テレジアの
11歳の頃の肖像画と王女マルガリータですね。
複製画や本では皆様よくお目にかかっているとは思いますがおりますが、
実物はもっと美しいので興味のある方、まだやているので是非、
ご覧になるとよいです。
私としては他にも観たいものがあったのですが来ていなくて、それが
ちょっと残念でした。

美術館の売店でめったにおみやげを買わないわたしですが
カードと池田理代子さんの画いたマリア・テレジアのクリップを
購入してしまいました。
私にとってはハプスブルク家は「ベルバラ」=池田理代子
本当は、額に入った画がほしかったのですが、高かったので、
200円のクリップにしました。

美術館のあとはもちろんランチです。
国立新美術館の近くの『ラ ファランドール』

  http://www.lafarandole-i.com/

一緒に行ったアヤちゃんが探して、予約をしてくれました。
こじんまりとして、六本木だということを忘れるほど、静かでいいお店でした。
お料理もおいしいかった。
シェフは女性かなと思うほどやさしいお味、私の好きな味でした。
美術館のあとは、こちらでランチをオススメします。

カメラの修理がまだ終わらないので画像なしです。
詳しくはayanomuブログをどうぞ
  http://ameblo.jp/aya-noel/

さて、今日はボジョレーヌーボーの解禁日
巷では50年に一度の当たり年とか言っているけど
「毎年今年はおいしいって言っちゃって、おいしかったためしがない、
 絶対に今年は買わない」と家族に宣言。
娘は「毎年言ってるけど、買わなかったためしがないよ、
    どうせ、私が帰ってくるときにはよっぱらってるんじゃないのぉ」
私 「絶対買わない。」

成城石井へキムチを買いにいき、レジにカゴをおいたら
あら不思議、キムチと一緒にボジョレーが・・・。

2009/11/15

パン教室

昨日は第一回目のパン教室でした。
生徒さんは、料理教室にも来てくださっている方と
私が食堂のおばちゃんをしていた某団体の職員さんたち。

その職員さんたちは私が働いているときにピカピカの一年生職員で
とても若く、かわいらしい、いつもニコニコしているお嬢さん。
お1人はもう二児のお母さんになっていらっしゃるし、いまや、もう大台です。
と言われるように随分と時間がたちましたが、(でも私にはかわいらしい
一年生のイメージのままです。) またこんな機会に恵まれたことを、
とてもうれしく思いました。

講習内容は
パン・ド・カンパーニュ
ブリオッシュ
季節のスープ(ごぼうや大根などの根菜スープ)

ホームベーカリーやフードプロセッサーをつかうやり方と手ごね
両方でつくりました。
手ごね班の二人ははじめてのわりにとても上手。
ふっくらおいしく仕上がりました。

ブリオッシュは基本の形以外に、お子さんがいらっしゃる方は
アンパンマンやうさちゃんやかたつむり(?へびだっけ?)などを作っていて
「子どもとつくったらたのしそう~!」と言っていました。

パンの講習をして、やっぱり手作りパンは良いものだと、皆さんの顔をみて
思いました。
面倒な手ごねをしているときは必死なんだけれど面白そう(なぜだか
この作業をすると大抵皆、いつも以上にしゃべる)
醗酵して膨らんでくるとうれしそう。
成型をしているときは皆さんとても優しい表情になります。たぶん、赤ちゃんの
ほっぺのようなやわらかな生地をさわっているせいだと思います。
焼いているときの香り、焼きあがったときの感動。
もちろん、食べてしあわせを感じていただけたのではないでしょうか。

家に帰ったらご家族にも、このしあわせを分けて差し上げてくださいね。

上手にできたパンをお見せしたかったのですが
カメラ修理中のため、画像がありません。
なんだか、つまらないですね。

2009/11/08

Chavi Pelto

低農薬でキチンと野菜を作っている草加市の『チャヴィ・ぺルト』さんに

行ってきました。
チャヴィ・ぺルトさんの中山さんご夫妻とは、
先日の『SHINOさんのチョーカー展』でSHINOさんに紹介していただき、
お話しをさせていただいて、食に対する考え方が一緒で、すぐに意気投合をし、
数十分のうちに、食、子ども、健康、農業の現状、
将来のことを熱く語りあってしまいました
そんなご夫妻の作る野菜を是非みて、食べてみたくて、
お会いしてから3日後には草加まで訪ねて行ってしまいました。

草加の街なかに、そこだけ時間がもどった様な、ゆっくり流れる様な
懐かしさを感じる畑にビニールハウス。
そこで大切に愛情込めて作られる元気な野菜たち。

長靴をお借りして、農業体験・・・というより
自分で収穫して、仕入れをしてきました。

            野菜好きのシズちゃんを誘って行ってきました。

      これは白菜、荷崩れしない白菜だそうです。甘くておいしかった。


白菜、小松菜、ほうれん草、ねぎ、にんじん、フリルレタス、大きなかぶ、
ブロッコリー、むらさきのカリフラワー、春菊、ミニトマト・・・
そのまま食べてもおいしいので、調理をしてしまうのがもったいないくらい。


中山さんご夫妻の思いや、野菜のこと、詳しくはHPで。
http://www.chavipelto.co.jp/



私は地産地消を心がけていますが、残念なことに
地元で低農薬で農業を行なっているという方とは出会うチャンスが
ありませんでした。
(もっと探せば、いらっしゃるのかもしれませんが・・・。)
地元で良いものがなければ、少し遠くてもやっぱりいいものは
ほしいなと思いました。


車で1時間半ほどですが、毎回は行くことができないので
電話で注文して、送ってもらうようお願いをしてきました。


近々、ネット販売も行なう予定のようです。
おいしい、安全な野菜を食べたい方是非、おすすめします。
      売店はこんなにかわいい!

      手作りのお弁当も販売しています。


30代の若いご夫妻が人々の健康、こどもたちの未来を考え、ひたむきに農業に

取り組む姿勢には敬服をしました。

こんな人たちが沢山いたら、日本の食糧も、健康も心も豊かなるのにな

と考えつつ、畑をあとにしました。




2009/11/03

『SHINOさんのチョーカー展』へ行ってきました

早くみたくて、初日の昨日行ってきました。

会場にはいり、あまりの素晴らしさに感激!びっくりしました。
なんか、カッコ良いんです
作品もレイアウトも会場もSHINOさんも。全て。
上手い言葉が見当たらないのですが。

なんというか、そのカッコよさと作品のイメージは違うんですが、
ガラスのビーズでつくる作品は無機質なかんじを想像していましたが、
全然違って、なんだかあたたかくて、気取ってなくてやさしいものでした。
それもそのはず、ひとうひとつ手作りで愛情を注いで
作っているんですから。
それに、SHINOさんは小学校の頃からの友だちなので
私にとってはビーズは昔のイメージで懐かしい思いが重なったのか、
「シノらしい」ものでした。

もう、すぐに欲しくなってしまって
ひとつひとつ、手作りで、全部色の組み合わせが違うので
どれを買おうかと選ぶのに必死になってしまいました。
結局、SHINOさんが選んでくれた赤が多く入ったチョーカーにしました。
「年よりは派手なほうがいい」 らしいです。

アクセサリー作りの好きな長女も一緒に行ったので
彼女は地味目の色の組み合わせのブレスレットを購入。

昨日、付けて帰って、今日も朝からセーターの上から付けています。
家では、肩がこるし、重たいのでネックレスつけないのですが、
このチョーカーはとても軽くて付け心地が良い。
じゃまにならないのもとても良いです。
写真でお見せしたかったのですが、カメラの調子が
悪くなってしまいました。

興味のある方、是非展示会へ。今週の土曜日までやっています。

SHINOさんのインタビューがでています。
http://www.1101.com/shino/2009-11-01.html