これががとても気に入ったので、夫のお弁当箱も同じもので
500mlのを二つ買ってみたら、細くて深いので詰めにくいです。
そして、食べにくいそうです。
サイズは300mlまでにしたほうが良いです。
後ろに写っているものはお弁当箱用の保冷バッグです
町田でみつけました。
お弁当箱とサイズがぴったりです。
今、気づきましたが、写真のあのゆで卵、もう少しなんとか
ならなかったんでしょうかねぇ・・・。
先週、鎌倉にお住まいのタカハシさんオススメのお店、鎌倉の『ふじい』へ
料理教室の生徒さんたちと行って来ました。
鎌倉といえば、優雅な鎌倉婦人風の・・・
ではなく、とても小さい、というより狭い、
見た目もあまりおしゃれなカンジでもない定食屋さん。
「あまり、おしゃれをしていくと浮きますよ」 とタカハシさんが言っていたとおりで
「でも、味は保障するわ」 そのとおりでした。
小鉢が冷奴のサラダ、茶碗蒸し、
里芋をつぶしてお肉を入れたおだんごを揚げたもの(これが絶品)
えびと野菜のてんぷら、
お刺身
ごはん
みそ汁
お漬物
コーヒー
順番に熱々を出してくれます。
これで、なんと、1260円!
味付けもちょうど良く、本当においしかった。
ただおいしいのではなく、
店主で料理人(?)(板さんっていうのもヘンだしシェフもしっくりこないし・・・)の
一皿一皿に込める思いがキチンと料理の中にはいっていたような
気がしたのかな?
食材に対するこだわりはもちろんのこと、
どんなに大変でもちゃんと、揚げたて、蒸したて、待たせる時間が少し長くても、
冷たいものは冷たく、熱いものは熱くという基本はくずさない心意気が
なんだか私には伝わってきました。
定食屋さんなので、外食を余儀なくされるビジネスマンにもこんな
愛情あふれるお昼ごはんが食べられれば良いと思いますが、
私たちのようなおばさんグループでいっぱいになってしまうみたいですね。
とにかく、とても、とてもオススメです。
特に、鎌倉のIT会社のお義兄さま、どうぞ行ってみて下さい
夜もやっています。少しはお酒もあると思います。
人数はMAXで10人ですが、男の人10人はキツイです。
昼も夜も予約をしないと、ほとんど入れないそうです。
かまくら 『ふじい』
鎌倉市由比ガ浜2-6-15(六地蔵交差点前)
TEL:0467-22-2299
『ふじい』の店主フジイ(?)さん
見た目とちがって、繊細なお料理をつくってくれます
お食事会では高カロリーのコースをいただいていますが、
家での昼食は相変わらずそうめんでさっぱりが多いです。
なので、めんつゆもまだよく作っています。
以前書いたように、めんつゆに使う昆布や削り節の量はかなり多いので
二番出しをとるのも良いですが、昆布は佃煮に、削り節はふりかけにしては
いかがでしょう。
二番だしをとってからでもできますが、旨みが少なくなってしまうので
一番だしのあとがいいと思います。
昆布の佃煮レシピ
だしをとったあとの昆布を好みの大きさに切って(四角でも細切りでも)
作っためんつゆ(昆布の量にもよりますが50ccくらかな?)とみりんを
足して汁気が少なくなるまで弱火でゆっくり炊く
*めんつゆは沢山使うともったいないので、濃い目にしたい場合は水と
しょうゆ、みりんや砂糖を足してで好みの味にしてください。
昆布がふっくら煮えないと言うことを以前聞いたことがありますが
昆布の浸水時間が長いと当然やわらかくなるので
ふっくら煮ることができます。
昆布はミネラルと水溶性食物繊維をたっぷり含んでいます
海藻からしか取れないヨードは甲状腺ホルモンの分泌を促し、新陳代謝を
よくし、ぬるぬる成分のアルギン酸はナトリウムの排出を促進したり、血中の
コレステロール値を下げる効果があります。
だし汁をとったあとの昆布にも水に溶けない栄養と食物繊維が残っていますので
是非捨てずに使ってください。
そうそう、めんつゆのレシピで訂正があります。ごめんなさい。
水・600cc→800cc
削り節・ひとつかみ→ふたつかみ
こっちの方がいいかな、と思います。
削り節のふりかけは次回にアップしますね。
先日、ハウス食品と日本ベジタブル&フルーツマイスター協会共同開発の
8月に入りました。
今日はいまのところ晴れていますが、快晴というわけではないですね。
雨が多く、気温も低い日が多いので
暑中お見舞いを申し上げるのも気が引けるようです。
でも、まあ、とりあえず、
暑中お見舞い申し上げます。
今朝、観音崎の朝市へ行き三浦・葉山・横須賀地区の
地場野菜を買ってきました。
行ったのが遅かったので、もうほとんど残っていなかったのですが。
ピーマン、モロヘイヤ、空芯菜、ゴーヤに葉とうがらし。
すべて、100円。
さすが、安くて新鮮。
こんな旬の野菜を毎日沢山食べていれば夏の健康はばっちりです。
夏野菜はこのほかに
かぼちゃ、きゅうり、ナス、オクラ、冬瓜などなど。
果物はスイカ、メロンも三浦が産地。
料理教室でもいつもお話ししていますが、
旬の食材は値段も安いし、栄養も豊富。
その季節に合った効能で体の調子を調えてくれます。
夏に無理に夏場には栄養の少なくなった冬野菜を食べなくても良いと思います。
是非、旬の食材を、そしてできれば地場食材を。
産地が近いと新鮮、栄養の損失も少ないです。
今日はお店の人に聞いたやり方で、葉唐辛子の佃煮をつくってみました。
葉唐辛子の佃煮三行レシピ
葉唐辛子は葉と唐辛子だけを枝からとって、良く洗い、熱湯でサッと茹で、
冷水にとり、水気をしぼり、刻む。だし汁、みりん、しょうゆで汁気が少なく
なるまで煮る。白ごまをまぜる。
私は前回紹介しためんつゆで煮ました。