2010/07/19

『DELI 日和』の御礼

暑中お見舞い申し上げます。
梅雨明けした途端、暑いですねえ。

さて、先日の『DELI 日和』にご来店くださった皆様、ありがとうございました。

前々から、考えていたセッティングなどが見事になにもできず、
値札すらついていないままのオープンとなってしまいました。
料理も途中で完売してしまったものも多く、ご迷惑をおかけいたしました。

にもかかわらず、せまいなか、順番をお待ちいただき、お買い上げ
本当にありがとうございました。

次回は、9月の涼しくなったころに開催したいと思います。
準備万端で行ないたいとおもいます、(と思います)ので
日にちが決まりましたらお知らせいたします。

deli

2010/07/13

『DELI 日和』のお知らせ

7月15日 木曜日
16:30~19:30

一日だけのデリカテッセンをオープンいたします
お惣菜15品くらいを販売する予定です。

料理がなくなり次第終了となりますので、
電話でのお問い合わせをお願いいたします。

駐車スペースがせまいため、できれば徒歩でのご来店をお願いします。

近隣の皆様、是非ご来店をお待ちしております。

2010/07/07

プラハ紀行6日目~7日目

郊外のペトルさんのおばあちゃんの家からプラハのSHINOさんのアパートへ戻り
明日は7時の便に乗るため、5時にはホテルを出発しなくてはいけないので
少しはなしをして、お別れをして早めにホテルへ帰った。

4時半には起きるので早く寝なくてはと思いつつ、
二人ともなんとなく眠るのがもったいないと思ったのか、
ホテルのラウンジでお酒が飲めるのがずっと気になってもいたので
それじゃあ一杯だけ飲んでこようかと言っていたら、

SHINOさんから電話。
次の目的地のパリまでの便のチェックインをインターネットでしてくれて、
搭乗券をプリントしてくれたのでホテルまで届けてくれると言ってくれた。
(成田⇔パリ間は全日空だったので事前にインターネットでチェックインが
できたけれど、エア フランスはわたしたちの能力ではできなくて、
不安がる私たちが不安だったのか。彼女はとても優しい)
ラウンジでもう一度会って、今度こそ本当に秋までのお別れ。
多分彼女は寂しかったと思うな、手のかかる、私たちがいなくなって。

チェコ産のワインをグラスで2杯ずつ飲んでから部屋に引き上げ、
3時間程眠って、さあ、出発。
と思ったら昨日というよりさっき、プリントしてくれた搭乗券がない!
どこをさがしてもない!!

ラウンジに忘れてきたしか考えられないのでフロントで聞いてみた、
しかし、ないという。
どうしよう!!

朝の5時だけどSHINOさんに電話。
「1人、チェックアウトをしている間に、1人取りに来て、プリントしなおすから」
当然寝ていたのに、すぐにそう言ってプリントしてくれ、
ヤマダさんが小雨の降るなか走って取りにいってくれた。
往復10分かからなかったかも。


ふえー!!って、大変な思いをしたのはヤマダさんとSHINOさん。
本当にやさしく良い友だち。
とにかく出発。
昨日から予約していたタクシーも随分お待たせしてしまったけれど
いやな顔せず、優しく空港まで送ってくれた。


手続きを終え、やれやれ、無事出国できる。
SHINOさんが心配してるだろうな、電話をしておこう。


彼女のブログにことときのことが書いてあって
『心配なんかしてないからねかせてくれよぉ』だって。
眠かったんだねえ!ごめん、ごめん。
心配でねむれないかと思って。
それに、これを読んで、「寂しくなんかないわ、せいせいしてる」って
言う声が聞こえそう。
本当にご迷惑をおかけしました。

まあ、そんな感じでさいごはバタバタとチェコを後にしました。

プラハは豪華な装飾などいたるところにあって美しく、でもなんとなく
長閑な感じもする、面白い街でした。
時間をかけてじっくりと建物をみるだけでも楽しいと思います。

私たちはチェコの人の普通の生活もみさせてもらえたし、
SHINOさんのおかげで食事も何を食べてもおいしかったし、
本当に楽しい、充実した時間でした。
SHINOさんに感謝。

プラハ紀行の訂正
一日目の蚤の市へ地下鉄で行ったと書いてありますが
地下鉄には乗っていないそうです。
プラハ城のロングツアー券5コルナってはじめ書いたけれど350コルナでした
訂正してあります。
SHINOさんの展示会のオープニングでスピーチしたのは
プラハ装飾美術館の学芸員。
あと、郊外のおばあちゃんの家までバスで1時間半。だそうです。
申し訳ありませんでした。

監修 SHINO

・・・それにしてもあの搭乗券どこへいったんだろう・・・?

2010/07/04

プラハ紀行・6日目その2

またご無沙汰してしまいました。

もう忘れてしまったかもしれませんが、
前回の続きのパン講習のお話しです。

SHINOさんの友人のおばあさんのパンがとってもおいしいと聞いたのは
彼女が日本に所用で帰国したついでに、わが家へよってくれた時のこと。
教えてほしいと無理を言ったのを、お願いしてくれてパン教室が実現しました。
すごーく楽しみにしていました。

ヴァーノチュカというクリスマスのパンと
マザーネッツというイースターのパン。

もちろん、すばらしくおいしいパンができたのはもちろんのことですが、
驚いたことに、(パンを作ったことのある方はおわかりと思いますが)
1、2キロの小麦粉の生地をいとも簡単に手でこねて、
魔法のようにレーズンやチョコチップを練りこんでいく。
配合や醗酵時間は教えていただいたのでどう作っていくのかは
わかったけれど、どんなにがんばっても同じものはできないと思いました。


      手ブレではありません。私がパンをこねていますが歯がたたない・・・

本当においしかった。
心のこもったあんなにおいしいパンをこの先、口にすることはあるかしら?

昼食にとレバー団子のスープをいただき、
おばあちゃんのご家族の写真をみせていただき、

ペトルさんのお父さんまで心配して、カスタードのリキュールを持って
仕事の帰りに来てくださって、
本当に、本当に心温まるおもてなしをしてくださった。

帰る時間になり、お別れをして手を振ってくれているおばあちゃんをみて、
数時間しか一緒にいなかったのに少し悲しくなりました。

また会いに来たいな、それまで元気でいてね。
張り切りすぎて疲れさせてしまったかも。
本当にありがとうございいました。

ペトルさんもご家族もお気遣いありがとうございました。